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 刃物市場 > メールマガジンバックナンバー > 2008年2月号


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  刃物市場メールマガジン                             2008/2/26
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-- ◆目  次 --------------------------------------------------
  ├1.ギフトショーで関の刃物をPRしました
   ├2.連載 刃物の豆知識vol.65
   ├3.メディア掲載
   └4.編集後記

  こんにちは。刃物市場店長の長谷川尚彦です。
  関市は2月になってようやく雪が降り、20cmほど積もりました。
  その後はまた寒暖の繰り返しで体調管理には気を遣います。

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1.東京インターナショナルギフトショーで関の刃物をPRしました。

  全国の小売店さん、卸売りさん、一般の方が来場される展示会に
  関市の刃物メーカーが共同で出展PRしました。

  毎年恒例の行事となっていますので、来場者とも多数顔見知りに
  なり、多くの方と交流ができました。

  今年は関、三条、三木と3大刃物産地が西館1階に集結して、そ
  れぞれの特色を活かした商品と展示となっていて、多くのお客様
  に国産の道具の素晴らしさを実感して頂けたと思います。
  
  関の刃物は良く切れるというイメージを持っている方が多く、
  これからも良い刃物を作り続けることでイメージの維持向上に
  努めて行きたいと思いました。

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2.連載 刃物の豆知識vol.65
    〜 関、三条、三木、産地の特色 〜


  日本には全国各地にたくさんの刃物のメーカーがあります。
  特に多くが集積している地域が、関、三条、三木です。

  関は分業制、三条、三木は一貫生産が特徴です。三条、三木は
  流通問屋が発達しているのも特徴です。


  ■関 岐阜県関市
   主な製品:日本刀、ポケットナイフ、包丁、はさみ、彫刻刀
        かみそり、つめきり

   室町時代に刀匠が移り住んでから刀鍛冶が盛んになりました。
   関の孫六と呼ばれた二代兼元が特に有名で「折れず曲がらず良
   く切れる」と評判になり多くの戦国大名が愛用したそうです。
   現在も15名の刀匠が活躍しており、当時と変わらぬ製法で一振
   りずつ手造りしています。

   廃刀令が出た明治時代からは刀の需要が工芸品としてしかなく
   なり、需要があるナイフ、包丁、はさみ作りに変わっていきま
   した。


  ■三条 新潟県三条市   
   主な製品:鋸(のこぎり)、鑿(のみ)、鉋(かんな)、
        ペンチ、ニッパー、包丁、はさみ

   和釘作りから鍛冶が始まり、大工道具、包丁の製造が盛んで、
   隣接する燕市で製造されるスプーン、フォークなど洋食器、
   鍋など調理器具と合わせて燕三条と呼ばれています。

   問屋流通業が発達しているのも特徴です。古くは旅の問屋と言
   って、鍋釜を持って全国を売り回ったそうです。メーカーが
   一貫体制の製造に特化しできたのも、流通網が発達していた
   ことが大きく影響していると思われます。


  ■三木 兵庫県三木市
   主な製品:鋸、鑿、鉋、鏝(こて)、はさみ

   大工道具、園芸道具の製造が盛んで、刈込鋏、剪定鋏、鎌、
   移植ゴテも有名です。子供のころ使った肥後守も三木が産地
   です。

   洋裁用の布切鋏(ラシャ鋏)や握り鋏は隣接する小野に職人が
   多く、三木小野と呼ばれることもあります。

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3.メディア掲載

  長谷川刃物株式会社の商品や活動が、各メディアで紹介された
  様子をご紹介します。

  http://www.hamonoichiba.com/cgi-bin/r.pl?i=0802MD&p=mm

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4.編集後記

  ギフトショーでは従来の商品にもう一度スポットライトを当てて
  PRしました。

  メーカーの私たちは開発から販売までず〜と商品に関わっている
  ので、2、3年経つと古い商品に見えてきてしまいます。

  しかし、販売数量が何千万個という単位であればサッと売って
  飽きたら次の商品に切り替えるということもできるでしょうが、
  私たちの商品は流行に左右されず永く使って頂けるように作って
  います。

  お客様も、毎年決まって来て頂ける方、担当が代わった方、新人
  さん、会社を変わった方と、それぞれ違った視点で見に来られま
  す。

  新商品ばかりに注力することなく、お客様が求めているもの、知
  らなかっことに目を向けていくことが大切なことだと感じました。
  (なおひこ)

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