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ナイフメンテナンス


ナイフシャープニング(ホーニング)

ナイフを研ぐのは難しいと頭から決め込んでしまっている人が多いと思いますが、切れ味が気になりだしたら理屈抜きで砥石に向かいましょう。ナイフファンなら研ぎができるようになりたいものです。

<準備するもの>
・砥石 
・ホーニングオイル
・濡れたタオル(砥石が動かないように下に敷くため)
・乾いた布

<砥石の種類> 研ぎの道具をご参照ください。
1)天然→高価 合成→安価
2)オイルストーン(油砥石)→ステンレス系 水砥石→炭素系
3)荒砥、中砥、仕上砥

ホーニングするナイフの刃によって違いますが、一般的には合成の中砥で間に合うと思います。ナイフの用途によって研ぎ方も違ってきますので、最初に購入された時の刃角度を保つよりも自分の用途に合った研ぎなおしをすることをおすすめします。ナイフシャープニングは実際は熟練した技術が必要ですが、何度も練習して上達するものです。失敗を恐れずチャレンジしてみましょう。

<手順>
オイルストーン使用の場合

1) オイルストーン全面にホーニングオイルを塗ります。
 
2) ナイフを研ぎたい角度にセットして右手首がローリングしないよう注意し、20〜25ストロークを目安に研ぎます。
 
3) 刃先の曲線部に入ったら徐々にナイフを立ててアールに合わせてゆっくり研ぎます。あくまで手首はローリングしないように注意してください。
 
4) 研いだ反対側にエッジの返り(バリ)が指で感じられるようになったら、バリの出ている側を2)の要領で研ぎ残しのないように研ぎます。
 

タッチアップ

アウトドアで切れ味が落ちたときに応急処置的に簡単に刃付けする作業をタッチアップといいます。まず、エッジ角度に合わせてセラミックシャープナーを傾け、ナイフを滑らせていくのが最も簡単な方法です。エッジの返り(バリ)が出たら反対側のエッジを逆に滑らせてください。このタッチアップはあくまでも応急処置です。こればかりを繰り返すと刃の痛みや減りが早くなってしまうのでご注意ください。

1) スティックを削るような感じでブレードを立たせます。刃を起こし気味でスタートし、ワンアクションで根元から先までシャープニングします。ポイント付近もカーブに合わせて角度を調整してください。
 
2) 片側が終わったら反対側へ。スティックを先から手前へ向けて削るような動作になります。ポイント付近はスティック外側に振るようにしてください。特にポイントがスティックを離れるときにはケガに注意してください。
 

アフターケア

使用後の手入れを怠ると錆が発生し、フォールディングナイフではブレードの動きが悪くなってしまいます。ナイフの素材はステンレスが主流ですが、ステンレスは錆びないのではなく、錆びにくいということを認識してください。フォールディングナイフの内蔵スプリングがスチール製の場合は錆で破損したりします。使用後はまず始めにブレードの油分や塩分、汚れを取り除くことが肝心です。防錆スプレーや汚れ落し、錆取りなどを使って拭き取ってください。ハンドルは素材に応じて汚れを落としてください。革の場合は専用のオイルで拭いてください。ただし、ミンクオイルは革が柔らかくなりすぎるので、使用を避けたほうがいいでしょう。

 


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